豊田(亀津中出身)、松元(赤木名中出身)が3位 全国学生相撲体重別選手権

2020年09月29日

スポーツ

全国学生相撲個人体重別選手権大会で3位入賞した(左から)松元、豊田=提供写真

全国学生相撲個人体重別選手権大会で3位入賞した(左から)松元、豊田=提供写真

 第45回全国学生相撲個人体重別選手権大会(日本学生相撲連盟など主催)は27日、大阪府堺市の大浜公園相撲場であり、85キロ未満級で亀津中出身の豊田倫太朗(九州情報大1年)、100キロ未満級で赤木名中出身の松元亜斗夢(日本大学2年)がそれぞれ3位に入った。

 大会には東西の学生体重別大会で各級でベスト16に入った選手が出場し、8階級のトーナメントで熱戦を展開。奄美勢は4人が4階級に出場した。

 85キロ未満級の豊田は「決勝まであと一歩のところだっただけに悔しい。来年に向けてしっかり力をつけて、階級も一つ上の100キロ未満級で優勝を目指したい」、100キロ未満級の松元は「準決勝で優勝した北野(近畿大)にはたき込みを決められ、勝利に対する気持ちの面でも負けた。来年はリベンジして優勝を手にしたい」とそれぞれ話していた。