阪神、近本選手が沖永良部島で自主トレ

2022年01月09日

スポーツ

自主トレで沖永良部島入りした近本選手(前列中央)ら=8日、沖永良部空港

プロ野球、阪神タイガースの近本光司選手(27)が8日、自主トレーニングのため空路で沖永良部島入りした。和泊町の沖永良部空港では、島内の野球関係者らが横断幕を掲げて歓迎した。23日まで滞在し、春季キャンプ前の体力づくりなどを行う。

 

近本選手が沖永良部島で自主トレを行うのは昨年に続き2回目。和泊町の町民運動広場や知名町のELOVEトレーニングジムなどを拠点に練習する予定。

 

同空港前で歓迎セレモニーがあり、前登志朗和泊町長は「有意義なキャンプを過ごし、昨年以上の活躍ができるよう祈っています」と激励した。

 

近本選手は左投げ左打ちの外野手。2021年は140試合に出場し、セ・リーグで最多となる178安打を放った。打率3割1分3厘、10本塁打、50打点。ゴールデングラブ賞、ベストナインも初受賞した。

 

近本選手はセレモニー後、「温かい気候の沖永良部では、しっかりと体を動かしてシーズンと同じようなプレーができる。自分の体を思うように動かすというところを意識して、トレーニングしたい。ヤギ汁を食べるのも楽しみ」と話した。

 

同球団の選手会長を務める近本選手は昨シーズンについて「あと一歩のところで、リーグ優勝を逃してしまった。チームもファンも悔しい思いをした」と振り返り、「今年はチームを引っ張って日本一になり、たくさんの人を喜ばせたい」と述べた。