8強出そい、きょう4強決まる/南海日日新聞社旗争奪中学サッカー

2018年05月04日

スポーツ

【予選リンクA・龍南―与論】ボールを競り合う両チームの選手たち=3日、奄美市笠利町の太陽が丘総合運動公園陸上競技場

【予選リンクA・龍南―与論】ボールを競り合う両チームの選手たち=3日、奄美市笠利町の太陽が丘総合運動公園陸上競技場

 第24回南海日日新聞社旗争奪奄美地区中学サッカー大会(南海日日新聞社、奄美大島サッカー協会主催)は3日、奄美市笠利町の太陽が丘総合運動公園陸上競技場と旧大島工業高校グランドで開幕した。初日は奄美群島各島から参加した13チームが4グループに分かれてリンク予選を行い、各リンクの上位2チームが8強入りを決めた。30日は2次リンク予選があり、決勝トーナメントに進む4強が決まる。

 

 開会式は太陽が丘総合運動公園陸上競技場であり、南海日日新聞社の村山三千夫社長は「中学時代は体も心も飛躍的に成長する時期。今までの練習の成果を発揮して、充実した大会にしてほしい」と激励した。

 

 和泊中学校サッカー部の長野諄也主将(3年)が「これまで支えて下さった保護者や先生方に感謝し、正々堂々とプレーすることを誓います」と力強く選手宣誓し、3日間の熱戦の火ぶたが切られた。同大会は奄美市の中学総体も兼ねる。