T・S・C奄美が準優勝―県U-13サッカー大会

2014年04月09日

スポーツ

第21回鹿児島県U―13サッカー大会(県サッカー協会主催)が18、19の両日、南さつま市であり、T・S・C奄美が準優勝した。T・S・C奄美は大島地区勢として初めて決勝に進出し、決勝でアミーゴス鹿児島に1―2で惜敗した。
大会には16チームが参加。T・S・C奄美は1回戦から準決勝まで快勝。決勝は後半開始直後にT・S・Cが味方キーパーのロングキックにタイミングを合わせて先制したが、アミーゴスに後半終了10分前にミドルシュートを、1分前にコーナーキックから追加点を許し、優勝を逃した。
T・S・C奄美のU―13チームは奄美市の5校と知名町の2校の中学1・2年生で構成する。保裕寿監督は「個人それぞれのレベルアップを目指したトレーニングを行った。優勝候補チームとの対戦でも個々が相手に負けていなかった。疲れきった中で、よくやった」と選手たちをねぎらった。
▽1回戦 T・S・C奄美4―0ディアマントFC▽準々決勝 T・S・C奄美2―0太陽SC国分▽準決勝 T・S・C奄美3―1太陽SC▽決勝 アミーゴス鹿児島2―1T・S・C奄美