海水浴場水質調査 群島8カ所、最良「AA」 4海水浴場は11年連続

「AA」評価を受けた徳之島町の畦プリンスビーチ=2020年7月20日、本社無人機で撮影

 県は25日、県内の主要海水浴場で行った水質調査の結果をまとめた。奄美群島の8カ所を含め25カ所が特に良好な「AA」で、2カ所は良好な「A」と評価された。奄美市の大浜海浜公園など奄美の4カ所は、県のホームページへの掲載が残る2011年度以降、11年連続で「AA」だった。

 

 4月から5月にかけ、利用者が1万人以上の海水浴場27カ所の水質を調べた。海中のふん便性大腸菌や油膜の有無、透明度などを目安に、「AA」から「不適」まで5段階に区分した。

 

 11年連続で「AA」と評価された奄美の海水浴場は、大浜海浜公園のほか、天城町の与名間海浜公園、与論町の大金久と兼母。徳之島町の畦プリンスビーチは5年連続の「AA」。知名町の沖泊海浜公園は前年度調査と比べてふん便性大腸菌の項目が悪化したため、「AA」から「A」になった。

 

 全27カ所の海水浴場で水深1~1・5㍍地点で1㍍以上の透明度があり、腸管出血性大腸菌O-157は検出されなかった。調査結果は県のホームページで公開している。