8年ぶり、満月の「中秋の名月」奄美でもお月見楽しむ  吉行さん、笠利町土浜で撮影

東の空に姿を見せた中秋の名月=21日午後6時50分ごろ、奄美市笠利町土浜で吉行さん撮影。

 旧暦8月15日に当たる21日は「中秋の名月」。国立天文台によると、名月と満月が重なるのは8年ぶり。奄美各地で月見を楽しむ人々の姿があった。

 

 奄美市名瀬の吉行秀和さん(62)はこの日、仕事を終えて同市笠利町土浜に向かった。展望台にカメラを構え、午後6時ごろから夕日を眺めながら、月の出を待った。

 

 月の出(午後6時47分)から3分ほど後、東の空(喜界島の北側)から名月が昇ってくるのが見え、シャッターを切った。

 

月見を楽しむ親子=21日午後7時20分ごろ、同市笠利町土浜(吉行さん撮影)

 この日の奄美地方は天候に恵まれ、絶好のお月見日和。土浜展望台や同市笠利町のあやまる岬などには名月を楽しむ人が詰めかけた。来年、再来年も中秋名月の日に満月が見られる。