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奄振法延長・拡充に総力
―天城町で群島議員大会 |
トピックス |
第56回奄美群島市町村議会議員大会(群島市町村議会議長会主催)が16日、天城町のB&G海洋センター体育館であった。12市町村の議員や首長など約200人が出席。2014年度以降の奄美群島振興開発特別措置法(奄振法)の延長・拡充や徳之島での産婦人科医師確保など議題8項目を採択した。
審議に先立ち、県選出の徳田毅、保岡興治の両衆議院議員(いずれも代読)と、奄美市区選出の与力雄、大島郡区選出の●久伸一郎の両県議が国政、県政について報告。県の総合調査や奄美群島の10年後の姿を模索する成長戦略ビジョンに基づき、自立的発展に向けては本年度末に期限を迎える奄振法の延長・改定が必要と訴え、法延長実現へ官民一体の取り組みを求めた。
議題は@亀徳港の総合的な早期改善A鹿児島新港における農産物荷捌場の施設整備BTPP(環太平洋連携協定)交渉におけるサトウキビ・畜産などの例外品目扱いC輸送・航空運賃支援事業の創出―など。
輸送・航空運賃支援事業創設(議長会提案)については「群島内外との交流促進による地域活性化に向け、航空運賃の軽減策を」と要望。TPP交渉でのキビ、畜産分野の取り扱い(奄美市提案)では「キビと畜産は群島農業生産額の5割を占める。TPP交渉で関税が撤廃された場合、奄美の経済は大きな打撃を受ける」などと指摘した。
徳之島の産婦人科医師確保は地元3町の議会が追加提案した。同島では今年10月以降、産科医が不在となる恐れがあり、「島で安心して子どもを生み、育てることができなくなる」と懸念。産婦人科医師の確保を群島共通の課題と位置付け、全体での取り組みを訴えている。
決議は17項目。提出議題にも掲げられた奄振法の延長・拡充、輸送コスト改善のほか、▽雇用の確保・拡充▽離島での消費税軽減措置の創設▽名瀬測候所の気象台昇格―など。「奄振法の延長に向け総力を結集する」などとする宣言も満場一致で採択した。
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奄美地方、梅雨入り―昨年より2日遅く |

鹿児島地方気象台は15日、奄美地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より4日、昨年より2日遅い。今後1週間、前線や湿った気流の影響で曇りや雨の日が多くなる見込み。平年の梅雨明けは6月29日ごろ。
15日の奄美地方は南からの湿った気流の影響で日中は曇り。奄美市名瀬の大浜海浜公園では梅雨の訪れを告げるゲットウの花が咲き、訪れた人々の目を楽しませていた。
同気象台によると、奄美地方の昨年の梅雨明けは6月29日ごろ。昨年の梅雨期(5月13日〜6月29日)の雨量は、名瀬943・5ミリ(平年576・1ミリ)、沖永良部609・5ミリ(同392・2ミリ)だった。
奄美市名瀬の屋仁川にあるスナックのママさんによると、台湾にはヤギ食があるらしい。かなりマイナーな食べ物で、台北の一部の飲食店で供されるという▼ヤギ食には「塩ミソしょう油」論争があるが、個人的には塩が一押し。台北のヤギ汁は、若いヤギを使っているらしく、臭くなくて食べやすいのが特徴だとか。においのあるなしも、論争の一端になるので言及しないが、確かに沖縄の人気店でも地元民と観光客で嗜好が違う▼台湾は3・11東日本大震災で多くの義援金を寄せ、日本政府も排他的経済水域の台湾側への譲歩などこのところ親密度が増している。中国、韓国との関係悪化を考えれば、マレーシア、カンボジアなどとともにアジアにおける日本のパートナーとなり得る▼政治的・経済的な結び付きより、食の影響力は大きい。台湾は行ったことがないけれど、「あまり油を使わない、薄味文化で日本人向き」などと聞くと途端に食指が動く。夜市などの屋台文化も興味をそそる。休暇と予算が許せば、いずれ訪れてみたい(H)
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