奄美市に大規模太陽光発電所
2014年10月09日
社会・経済
大規模太陽光発電所「本茶ソーラー発電所」が奄美市名瀬浦上に完成し、8日、現地で完成式があった。行政や県議会議員、工事関係者ら約20人が出席。再生可能エネルギーの導入拡大や地域活性化に期待を寄せた。
畠山建設㈱(本社・奄美市名瀬、畠利文社長)のグループ会社㈱ケンキ(要眞澄社長)が同市名瀬の本茶峠近くの約1万3千平方㍍に総工費約3億5千万円を掛けて開設した。縦0・9㍍、横1・2㍍の太陽光パネル3976枚を設置。最大発電出力は994㌔㍗で、年間発電量は93万㌔ワットを見込む。