モダマに巨大な実/住用の群落地

2016年11月01日

%e3%83%a2%e3%83%80%e3%83%9e%e3%81%ae%e3%81%95%e3%82%84%ef%bc%91%ef%bc%96%ef%bc%91%ef%bc%90%ef%bc%93%ef%bc%91dsc_8125 奄美市住用町東仲間集落で、モダマが巨大な実をつけている=写真。地元住民によると、2014年の台風で木が傷んだため実をつけたのは3年ぶり。マメのさやは最大1㍍余りに成長し、見る人を圧倒する。世界最大級のマメ科常緑植物。同集落の自生地は奄美群島唯一の群落地で奄美市の文化財に指定されている。環境省のレッドデータブック絶滅危惧ⅠA類。東仲間の1集落1ブランドにも指定され、住民らが地区の宝として守っている。