島に元気を届ける 満政代さんコンサート 与路島、請島

2023年06月04日

芸能・文化

コンサートに協力した公民館講座の生徒や孫たちと写真に収まる満政代さん(左から3人目)=瀬戸内町(提供写真)

瀬戸内町の加計呂麻島在住の歌手で、新民謡・懐メロ歌謡曲講座の講師としても活躍する、満政代さんのコンサートが5月21日、与路島と請島の公民館で開催された。観客らは久しぶりの生での歌や踊りを満喫。満さんが昨年度講師を務めた町公民館講座の生徒や満さんの孫も駆け付け、司会や踊り、歌で華を添えた。

 

満さんは幼少期から歌謡曲に親しみ、2020年にメジャーデビュー。新型コロナウイルス感染症の影響で思うように活動ができない時期が続いたが、昨年8月にデビューコンサートを奄美市名瀬で開催。その後、加計呂麻島や瀬戸内町古仁屋、大阪など、できる範囲でコンサートを開催してきた。新型コロナの感染症法上の位置付けが変わったことや、ファンからの要望があり、「島のおじいちゃん、おばあちゃんに元気を届けたい」と与路・請公演を実現した。

 

午前の与路島では約30人、午後の請島では約20人が来場。満さんはデビュー曲「夢つむぎ」「夫婦人生」を含む7曲ほどを披露。観客も手拍子をしたり、一緒に踊ったりと会場一体で盛り上がった。

 

参加者は「コロナで生で歌を聴く機会がなかった。あー楽しい時間を過ごせてよかった」「元気な歌を聴けてよかった」「また来てほしい」などと触れ合いを楽しんだ様子だった。

満さんは「ずっと元気を届けに行きたいと思っていた与路島と請島でコンサートを開催でき、とても幸せ。宇検村や大和村、龍郷町などまだ開催できていない場所にも行きたい」と語った。