テレビ電話で奈良県と交流授業 宇検村名柄小中
2018年12月10日
子ども・教育
宇検村の名柄小中学校(大牟禮里美校長、児童生徒11人)で7日、奈良県御所市立名柄小学校の2年生9人とテレビ電話を使った交流授業があった。約千㌔離れた両校の児童がタブレット端末の画面を通して互いの地域や特産品などを紹介し合って交流した。
交流授業は奈良・名柄小の教諭がインターネットで見つけた同じ校名の宇検・名柄小側に提案し、昨年6月スタート。今年は両校の2年生が対象。5月から11月までに6回交流授業を行った。
7回目のこの日は「ミッションクリア! もう一つの名柄のひみつ」をテーマに宇検・名柄小唯一の2年生、内田翔己君が奈良との授業に臨んだ。
奈良側は学校近くのスーパーや家電量販店などが入る複合施設の概要などを紹介。1日約3千人が来店し、来店者が自ら会計するセルフレジもあり、柿を使った柿の葉すしがあることなどを説明した。
奄美からはルリカケス、アマミノクロウサギなど希少動物を紹介。さらに「危険な生き物」としてオニオコゼ、アンボイナガイ、ハブの三つを挙げ、最後に黒砂糖、黒糖焼酎、がじゃ豆などの特産品を紹介した。
授業後、内田君は「緊張したけど、うまく奄美のことも伝えることができた。奈良県の複合施設の来店者数や設備などにびっくりした。もっとよく知りたい」と話していた。