武元君(住吉小1年)、最優秀賞 みどりの絵コンクール
2019年12月11日
子ども・教育
(公財)三菱UFJ主催の第44回「みどりの絵コンクールの受賞者発表がこのほどあり、知名町立住吉小学校1年の武元新太君(6)の絵画作品が、わたしが守りたい身近な自然部門で最優秀賞(日本ユネスコ協会連盟賞)に輝いた。住吉小は学校賞も受賞した。
主催団体によると、同コンクールは子どもたちが自然と親しみ、その美しさ、大切さを知ってもらう目的で毎年開催。今年は全国の小学生や未就学児らから2万5343点の応募があり、うち2部門で計9点が最優秀賞に輝いた。
作品は夏休みに家族で町内の海岸へ遊びに行き、ウミガメに触れた時のことを思い出しながら描いた。その時に撮った写真と、生き物の図鑑も参考にしたという。
武元君は保護者に連れ添われ、7日に東京都内のホテルであった表彰式に出席、賞状を受け取った。
受賞について「自分すごいなと思い、うれしかった」と笑顔を見せた武元君。絵の才能に加え、今後は「なわ跳びを頑張りたい」と文武両道も宣言した。