天城中ダンスチーム、森田町長を表敬

2019年01月10日

子ども・教育

全国大会で5位入賞を果たした天城中学校ダンスチーム「ソライロペンシル」(上)と全国大会でも披露したダンス=9日、天城町役場

全国大会で5位入賞を果たした天城中学校ダンスチーム「ソライロペンシル」(上)と全国大会でも披露したダンス=9日、天城町役場

 12月27日に東京都で開かれた第6回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクールで5位入賞した天城中学校のダンスチーム「ソライロペンシル」のメンバー6人が9日、天城町役場に森田弘光町長を表敬訪問した。チームのリーダー徳山桃子さん(14)=2年生=は「応援してくれた皆さんのおかげ。最高な演技が入賞につながってうれしい」と笑顔を見せた。

 

 ソライロペンシルは昨年11月に結成。同月に行われた県大会で優勝し、前年の「ニジリンゴ」に続いて同校から2年連続で全国コンクール規定曲部門に出場した。昼休みなど短い空き時間を活用しながら考案した創作ダンスや規定演技の振り付けなど、約3分間の演技時間で息の合ったダンスを披露し、初の入賞を果たした。

 

 森田町長は「前回は入賞できなかったが、皆さんの頑張りで今回は全国5位という素晴らしい結果になった。今後も継続して勉強などに励み、次回はベスト3以上に入ることを期待する」と激励した。

 

 チームを指導する福永博之教諭(45)は「生徒は大舞台にもかかわらず、伸び伸びと大きな演技をしてくれた。入賞は子どもたちの頑張った成果」と目を細めた。

 

表敬後は役場1階ホールで町職員や来庁者を前にダンスを披露。大きな拍手が送られた。

ダンスするソライロペンシル190109徳