3年ぶりスポーツ交流大会 奄美市住用町の小中4校

2022年05月20日

子ども・教育

混成チームのドッジボールで息の合ったプレーを見せる児童=18日、奄美市住用町

奄美市住用町の奄美体験交流館で18日、2022年度「住用地区合同スポーツ交流大会」(同地区学校体育連盟主催)があった。地区内の小中学校4校から小学5年生~中学生の計41人が参加。小学生はドッジボール、中学生はソフトバレーボールを楽しみながら交流した。

 

参加校は市小中、住用小、住用中、東城小中。新型コロナウイルスの影響で開催は3年ぶり。例年は男子は相撲、女子はバレーボールを行うが、今回は感染対策のため体の接触が少ない競技に変更した。

 

児童生徒らはくじ引きで他校との男女混成チームを結成。小学生3チーム、中学生4チームがそれぞれリーグ戦で競った。児童生徒らは声を掛け合いながらパスを回し、息の合ったプレーで熱い戦いを繰り広げた。

 

東城小6年の政蓮さん(11)は「他校の子と助け合って仲良くなれた。いろんな話ができて楽しかった」と笑顔で話した。