「夫は外、妻は家庭?」/県民意識、不平等感根強く

2017年04月05日

政治・行政

 県は第2次男女共同参画基本計画の中間評価をまとめた。関連計画を策定した市町村の割合は100%と数値目標を達成。県民の意識調査では「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」という役割分担意識を否定した割合が肯定を初めて上回った。一方、「男女不平等」を感じる人の割合は依然として高いことが浮き彫りになった。