交流館に常設カフェ提案/瀬戸内町あり方検討委

2017年02月09日

政治・行政

鎌田町長へ提言書を手渡した大江委員長(右)=8日、瀬戸内町長室

鎌田町長へ提言書を手渡した大江委員長(右)=8日、瀬戸内町長室

 世界自然遺産登録を見据え、瀬戸内町の加計呂麻島展示・体験交流館、せとうち海の駅両施設の効果的な活用方法を考える「あり方検討委員会」(委員長・大江英夫九州産業大学特任教授、委員9人)は8日、鎌田愛人町長へ提言書を提出した。両施設を観光情報発信と郷土文化の拠点と位置付け、常設カフェの整備や案内所の機能集約、かけろまコンシェルジュの育成など具体的な提案を盛り込んだ。