土砂搬出阻止で連帯/全国7団体が連絡協結成―奄美市名瀬
2015年06月01日
地域
米軍普天間飛行場移設に伴う沖縄県名護市辺野古の埋め立て用土砂採取をめぐり、採取予定地の奄美大島、瀬戸内海、門司の住民や環境保護団体など計7団体が31日、奄美市名瀬に集い、「辺野古土砂搬出反対」全国連絡協議会(大津幸夫、阿部悦子・仮共同代表)を結成した。「一粒たりとも故郷の土を戦争に使わせない」をスローガンに署名活動などを展開、沖縄と連帯して土砂搬出計画の即時撤回と辺野古新基地の建設中止を政府に求めていくことを決議した。