郷土の発展を後押し 中部奄美会、奄美市長を表敬
2019年02月26日
地域
愛知県などに住む奄美出身者で組織する「中部奄美会」(寺師一蔵会長)の森克事常任幹事(宇検村名柄出身)、川畑五二幹事長(大和村名音出身)らが25日、鹿児島県奄美市の朝山毅市長を表敬訪問した。
中部奄美会は2000年に設立。会員数約2千人。東京、関西の奄美会と協力しながら01年から各地で開催している全国奄美ゴルフ大会や年1回の郷土訪問ツアーなどで奄美との懸け橋となってきた。9月に創立20年目の総会、11月に奄美で全国奄美ゴルフ大会を計画している。
森常任幹事は「空路の拡充で奄美との距離が近くなった。中部奄美会は今年で創立20年目を迎える。これからも郷土の発展を後押ししたい」と話し、朝山市長は「出身者の郷土を思う気持ちに敬意と感謝を表します」と述べた。