「三浦音頭」住民ら作詞/豊年祭で初披露へ、加計呂麻

2017年09月21日

地域

豊年祭での「三浦音頭」初披露に向け、練習に力を入れる三浦婦人会=17日、瀬戸内町加計呂麻島

豊年祭での「三浦音頭」初披露に向け、練習に力を入れる三浦婦人会=17日、瀬戸内町加計呂麻島

 ♪三浦の湾に涼風吹けば 心に残る浜の松 あれに見えるは俵小島 海を渡れば古仁屋の町よ 今も変わらぬ三浦の音頭―。瀬戸内町加計呂麻島・三浦集落(8世帯、13人)を歌った「三浦音頭」がこのほど完成した。住民が知識や経験を出し合って作った詞を、同町篠川の歌手・金井直利さんの曲に乗せた。三浦集落婦人会(6人)は、30日の豊年祭での初披露を前に振り付けし、連日の練習に力を入れている。