アニマルセラピー広がる

2016年03月03日

地域

 ネコやポニー、ウサギなど動物との触れ合いを通じて心を穏やかにするアニマルセラピー療法が奄美大島で

 施設利用者になでられるネコ「将軍」。利用者もうれしそう=2月25日、奄美市名瀬の虹の丘


施設利用者になでられるネコ「将軍」。利用者もうれしそう=2月25日、奄美市名瀬の虹の丘

広がっている。動物が持つ癒やしの力は、子どもからお年寄りまで世代を超えて、ストレス軽減につながるという。動物園のように動物と気軽に触れられる体験型施設の増加と並行して、医学的な見地から福祉施設などでも導入が進んでいる。