ニシキエビをゲット！　漁２年目で初の大物　瀬戸内町の泰さん

ニシキエビをゲット！　漁２年目で初の大物　瀬戸内町の泰さん

 

瀬戸内漁業協同組合に所属する泰公人さん(４３)＝瀬戸内町古仁屋＝は２２日、同町でイセエビ最大の種類と言われるニシキエビを捕らえた。ひげも含めて全長１２５㌢、重さ３・１㌔。子どもの身長とほぼ同じサイズの大物だ。

 

本業の傍ら、昨年から素潜り漁を始めたという泰さん。２年目にして初めて出合った大物は、親戚や知人にもお披露目した。

 

おいの輝良大君(１１)と友だちの諸留希穂ちゃん(５)は、自分たちの身長に届きそうなほど大きなイセエビに大興奮。

 

奄美では２１日にイセエビ漁が解禁したばかり。さっそく大きな”縁起物”をゲットした泰さん。「きっとおいしいはず。お世話になった人たちに振る舞いたい」とにっこり。サイズだけでなく、味にも期待「大」だ。