奄美は2日間で計25人 新型コロナ

2022年02月15日

地域

 県と鹿児島市は13、14日の2日間で新たに計809人の新型コロナウイルス感染者を確認した。うち、奄美群島在住者は計25人。県は14日、新たに感染者3人が死亡したと発表し、死者の累計は97人となった。

 

県が発表した県内の新規感染者は13日が461人、14日が348人。

 

奄美関係は13日発表分が16人で、内訳は龍郷町6人(10歳未満から80代の男女)、奄美市5人(10歳未満から70代の男女)、伊仙町2人(10歳未満女性と60代女性)、与論町2人(80代の男女)、瀬戸内町1人(40代女性)。14日発表分は9人で、奄美市2人(40代女性と50代男性)、龍郷町2人(10歳未満男性と30代女性)、徳之島町2人(10代女性と20代男性)、与論町2人(30代女性と90歳以上男性)、伊仙町1人(50代男性)。

 

14日の発表で新規感染者が多かった県内の自治体は、鹿児島市198人、霧島市34人、鹿屋市22人、いちき串木野市13人など。県外は3人だった。

 

感染者の累計は2万4507人。13日現在、医療機関に507人が入院し、854人が宿泊療養、3317人が自宅待機中。重症者は3人で、酸素投与が必要な中等症者は73人。