徳之島で書き初め大会

2020年01月13日

地域

真剣な表情で課題に取り組む参加者ら=12日、伊仙町伊仙

真剣な表情で課題に取り組む参加者ら=12日、伊仙町伊仙

 徳之島書写書道研究会(西慶蔵会長)主催の第54回新春書き初め席書大会が12日、伊仙町総合体育館であった。小学生から高校生まで54人が参加し、真剣な表情で課題に取り組んだ。

 

 児童生徒らに書の素晴らしさを知ってもらおうと開催している新春の恒例行事。島内から小学生46人、中学生7人、高校生1人が参加し、「たこあげ」「新たな決意」「夢の実現」など、新年にちなんだ学年ごとの課題に挑戦して筆を振るった。

 

 5年間書道を続けている亀津小学校5年の作城那奈子さん(10)は「きれいな字が書けるようになるのが習字の楽しいところ。もっと上達するよう、今年も習字教室を頑張りたい」と話した。

(入賞者は後日掲載)