日本熱帯生態学会が公開シンポ

2017年06月19日

地域

(左から)各分野の研究成果を発表した新里氏、高宮氏、渡久地氏、竹井氏=18日、奄美博物館

(左から)各分野の研究成果を発表した新里氏、高宮氏、渡久地氏、竹井氏=18日、奄美博物館

 日本熱帯生態学会(米田健会長)の公開シンポジウム「奄美・沖縄のヒトと自然の歴史」が18日、奄美市名瀬の奄美博物館であった。県内外の専門家4人が各分野で研究の成果を発表。会員と一般約130人が来場し、考古学や人類学研究の視点から見た琉球列島の特徴などについて知識を深めた。