与論で石川サトイモ出荷最盛期

2015年05月18日

社会・経済 

選果場に運び込まれたサトイモのこぶ取り作業=与論町茶花

選果場に運び込まれたサトイモのこぶ取り作業=与論町茶花

 与論町の輸送野菜のエース、石川サトイモの出荷が最盛期を迎えた。JAあまみ与論事業本部では前年並みの共販量400㌧、販売額1億9千万円を計画。出荷は7月末まで続く見込みで、選果場では早朝から農家が収穫したサトイモを次々と持ち込み、職員らが選別作業に追われていた。