台風11号、7日に強風域入り

2014年08月06日

社会・経済 

台風進路図 のコピー 強い台風11号は5日、フィリピンの東から沖縄の南海上にかけてゆっくりとした速度で北上した。名瀬測候所によると、台風は今後、さらに速度を落とすとみられ、予想の進路を進んだ場合、奄美地方が風速15㍍以上の強風域に入るのは7日になる見込み。激しい風雨が長時間続く見込みで、同測候所や自治体は家屋補強や農作物の被害防止への取り組みなど、事前対策を呼び掛けている。