徳之島産マンゴー収穫祭

2017年07月27日

社会・経済 

紅色に熟したマンゴーを手に収穫を祝う関係者ら=26日、徳之島町亀津

紅色に熟したマンゴーを手に収穫を祝う関係者ら=26日、徳之島町亀津

 【徳之島総局】収穫期を迎えた徳之島産マンゴーの収穫祭(JAあまみ徳之島地区果樹部会マンゴー専門部会主催)が26日、徳之島町亀津のビニールハウスであった。生産者やJAなど関係者約20人が参加し、熟した果実の収穫を喜んだ。収穫は8月下旬ごろまで続き、主にギフト用として出荷される。

 同部会は徳之島の果樹の生産振興、産地化推進などを目的に2014年度に設立。マンゴーはパパイア、タンカン、パッションフルーツと並ぶ主要品目の一つに位置付け、栽培技術向上と生産拡大への取り組みを進めている。収穫祭は昨年に続き2回目の開催。