農村女性が与論で交流/あぐり21

2014年11月14日

社会・経済 

交流会で自己紹介する「あぐり21」のメンバー=12日、与論町の立長自治公民館

交流会で自己紹介する「あぐり21」のメンバー=12日、与論町の立長自治公民館

 県内の女性農家でつくる「あぐり21」(会員16人)の研修・交流会が12~13日、与論島であった。会員13人が参加。島内の農家を視察したほか、地元農家との交流を広げた。
 「あぐり21」は県の1998年度農村女性海外農家体験研修でヨーロッパに派遣された県内各地の37~50歳のメンバーが意気投合して結成。年1回、各地区持ち回りで研修・交流会を開いている。与論島では14年ぶりの開催で、島で唯一同研修に参加した会員の福幸子さん(66)が島外参加者を案内した。