魚食を身近なものに

2015年10月08日

社会・経済 

魚食普及について講話し、活け締めの実演も行った上田さん=7日、奄美市名瀬

魚食普及について講話し、活け締めの実演も行った上田さん=7日、奄美市名瀬

 奄美群島水産振興協議会加盟の関係団体で構成する「奄美いしょむんネットワーク」(徳田謙治会長、事務局・県大島支庁林務水産課)は7日、奄美市の名瀬公民館で研修会を開き、魚食普及の方策を考えた。東京海洋大学客員教授の上田勝彦・㈱ウエカツ水産代表が講師を務め、魚食の普及策として「日常、短い時間で料理できる魚食の魅力と手軽さが伝わる仕組みをつくることが大切」と述べた。