3期連続の年内操業/喜界町の生和糖業

2017年12月05日

社会・経済 

2017年期の製糖計画などが説明された町さとうきび生産振興大会(上)と、3期連続の年内操業となる生和糖業=4日、喜界町

2017年期の製糖計画などが説明された町さとうきび生産振興大会(上)と、3期連続の年内操業となる生和糖業=4日、喜界町

 2017年度喜界町さとうきび生産振興大会(町糖業振興会など主催)は4日、同町の自然休養村管理センターであり、生和糖業の17年産(17―18年期)の製糖計画などが説明された。原料搬入開始は前期より3日早い12月15日の予定で、3期連続の年内操業となる。今期産のキビ生産量は、前期実績(9万6712㌧)より約1万4千㌧少ない8万2千㌧を見込む。喜界町さとうきび振興大会写真(生和糖業) 丸山