丸潮漕友会、初挑戦3位 上村代表「来年こそ優勝」 いさドラゴン杯

2024年05月01日

スポーツ

いさドラゴンカップ2024で3位になった丸潮漕友会のメンバーら(提供写真)

ドラゴンボートレースの「いさドラゴンカップ2024」(伊佐市ドラゴンボートレース実行委員会主催)は4月28日、伊佐市菱刈カヌー競技場であった。奄美からは大和村名音を拠点に活動する丸潮漕友会が初出場。チャンピオンの部決勝で3位になった。

 

ドラゴンボートレースは10~20人程度のこぎ手で速さを競う。今大会はこぎ8人、鼓手・舵手各1人の計10人の構成で、コースは直線250㍍。各レース4~5そうで競い、予選の上位チームが勝ち進んだ。

 

ドラゴンボートレース初挑戦の丸潮漕友会は初戦を1位通過、続く準決勝は優勝した鹿屋体育大学Aに次ぐ2位で決勝へ。最終レースでは2019年全国大会2位の強豪とも競りあった。丸潮漕友会の上村太一代表は「悔しさはあるが、課題が見えた。来年こそは優勝を目指したい」と話した。

 

▽チャンピオンの部決勝順位 ①鹿屋体育大学A1分6秒57②津奈木海龍風神(熊本)1分7秒41③丸潮漕友会(大和村)1分8秒34