南海日日旗4強出そろう 奄美市地区対抗野球が開幕

2019年12月02日

スポーツ

伊津部―住用戦で開幕した南海日日旗争奪奄美市地区野球大会=1日、名瀬運動公園市民球場

伊津部―住用戦で開幕した南海日日旗争奪奄美市地区野球大会=1日、名瀬運動公園市民球場

 第43回南海日日旗争奪奄美市地区対抗野球大会(南海日日新聞社主催)は1日、奄美市の名瀬運動公園市民球場で開幕した。1回戦計4試合を行い、伊津部―古見方、奄美―上方の準決勝カードが決まった。8日に同球場で準決勝、決勝がある。

 

 大会は市内8地区の対抗形式で毎年開いている。

主催者を代表して南海日日新聞社の村山三千夫社長が「奄美市各地区の野球を愛する皆さんが大会を通じて交流の輪を広げ、今大会も素晴らしいプレーが展開されることを願います」とあいさつ。上方地区の篠原広樹主将が「家族や仲間などの支えを受けて大好きな野球ができる環境に感謝し、新しい元号『令和』とともに新たな歴史を作ります」と宣誓した。