大島2年ぶりの16強

2014年07月19日

スポーツ

七回裏、竹山の適時打で白井が決勝のホームを踏む=18日、県立鴨池球場

七回裏、竹山の適時打で白井が決勝のホームを踏む=18日、県立鴨池球場

 【鹿児島総局】第96回全国高校野球選手権鹿児島大会(県高校野球連盟など主催)は18日、鹿児島市の県立鴨池、鴨池市民の2球場で3、4回戦6試合があった。奄美勢では大島が池田に逆転勝ち(7-5)して2年ぶりの16強入り。奄美出身4選手を擁した鹿児島城西は山元学(大川中出身)が2本の三塁打など5打席3安打の活躍を見せ、コールドで快勝した。この日で3回戦を全て終了。19日は両球場で4回戦6試合があり、徳之島が川内と、大島は川内商工と8強を懸けて戦う。