奄美キャンプ打ち上げ 横浜DeNAベイスターズ 今シーズンの活躍誓う

2024年02月21日

スポーツ

円陣の中心で一丁締めの音頭を取る森敬斗選手=20日、鹿児島県奄美市名瀬の奄美川商球場

プロ野球の横浜DeNAベイスターズは20日、奄美市の名瀬運動公園で1日から行っていた2024年春季キャンプを打ち上げた。選手らは期間中、「横浜進化」をスローガンに、若手を中心としたB班がシーズン開幕に向けて練習を重ねた。

 

奄美キャンプは25日までだが、戸柱恭孝選手、大和選手、宮﨑敏郎選手ら主力メンバーは21日から沖縄・宜野湾のA班キャンプに合流。ファームの選手たちもほとんどが22日に宮崎県で始まる練習試合に参加するため、奄美をたつ。

 

全体練習最終日、選手たちはシートノックやピッチングなど、おのおのメニューをこなし、正午過ぎに奄美川商球場のマウンドに集合した。

 

スタッフらも交えて大きな円陣を組むと、森敬斗選手が「最高の環境を用意していただきありがとうございました。奄美の地で培ったものを発揮して、活躍と喜びを奄美に届けられるよう、精いっぱい選手スタッフ一同頑張っていきたい。応援よろしくお願いします」などとあいさつ。一丁締めで春季キャンプを終えた。