槇野、仁科両選手が優勝 奄美勢は11人出場 カラテドリームフェスティバル2018

2018年07月09日

スポーツ

女子40歳以上50歳未満を制した槇野(左)と緑代表

女子40歳以上50歳未満を制した槇野(左)と緑代表

 カラテドリームフェスティバル2018国際大会(同実行委員会、NPO法人全世界空手道連盟新極真会主催)が6月23、24の両日、東京体育館であった。国内外の未就学児―一般の2707人、奄美勢は11人が出場。シニアの女子40歳以上50歳未満の重量級で槇野秀子選手(喜界町)と新人中学女子軽量級で仁科つむぎ選手(瀬戸内町)が優勝した。

 

 槇野選手は「最初は実感がなかったが、トロフィーをもらい、初めて師匠に褒められ、うれしかった。これからも体力の続く限り競技を続けたい」、仁科選手は「周りの応援が力になり、優勝できたことがうれしい。結果に満足せず、さらに上を目指して練習を頑張りたい」と話した。

新人中学女子を制した仁科(中央)

新人中学女子を制した仁科(中央)