沖縄代表と奄美選抜が対戦 あすオリオンスーパーベースボール

2018年12月07日

スポーツ

沖縄代表のRYUKYU EXILE(提供写真)、奄美代表のラビオス、奄美選抜

沖縄代表のRYUKYU EXILE(提供写真)、奄美代表のラビオス、奄美選抜

 「オリオンスーパーベースボール2018奄美沖縄親善交流」(ラジオ沖縄主催)は8日、奄美市の名瀬運動公園市民球場で開かれる。沖縄県内250チームの代表になったRYUKYU EXILEが奄美大会を制したラビオス、奄美選抜の2チームと対戦する。

 

 RYUKYU EXILEチームの平均年齢は26歳。元プロ選手の運天ジョンクレイトン監督を中心に同級生つながりで今年3月にチームを結成した。県内10地区の予選大会を経て32チームが出場したチャンピオン大会決勝でまんぷく食堂(島尻)に4―3の僅差で逃げ切り、大会初出場ながら優勝して親善交流大会の出場権を得た。

 

 昨年までの対戦成績は奄美の2チームが9勝21敗6分けと負け越している。ラビオスは奄美地区大会で2連覇した勢いに乗って打倒・沖縄を目指す。

 

 試合は午前10時からRYUKYU EXILE―ラビオス、午後1時からRYUKYU EXILE―オール奄美。