重村(瀬戸内)が小4横綱に わんぱく相撲全国大会

2018年08月01日

スポーツ

団体準優勝した奄美大島の(前列左から)重村、俵、福崎(提供写真)

団体準優勝した奄美大島の(前列左から)重村、俵、福崎(提供写真)

  小学生相撲の第34回わんぱく相撲全国大会(日本相撲協会、東京青年会議所主催)は29日、東京の両国国技館であった。地区予選を勝ち抜いた4~6年生339人、奄美からは重村鴻之介(瀬戸内少年相撲クラブ)、俵幸平(住用相撲クラブ)、福崎真逢輝(同)の3人を擁する奄美大島が出場。小学4年の部で重村鴻之介が優勝、6年の部で福崎真逢輝がベスト16入りし、出場したメンバーのポイントで競う団体戦で奄美が準優勝した。

 

4年生の部を制した重村は「優勝できてうれしい。一緒に稽古した仲間やコーチ、応援してくれた人に感謝したい。9月の全日本小学生相撲優勝大会九州ブロック予選会でも優勝して、12月の全国大会に出場したい」と話した。