100人が選手激励/名瀬中バレー部壮行会

2014年08月17日

スポーツ

壮行会で全国大会での目標を発表する名瀬中女子バレー部メンバー=15日、奄美市真名津町

壮行会で全国大会での目標を発表する名瀬中女子バレー部メンバー=15日、奄美市真名津町

 名瀬中女子バレーボール部の全国大会出場壮行会が15日、奄美市名瀬真名津町の祝宴会施設で開かれた。同中同窓会の「渓流会」と教職員、PTA、保護者会が合同で開催。予定を超える約100人が詰め掛け、同部の快挙をたたえ全国での活躍へ向け選手を激励した。
 選手13人は前に出て一人一人全国大会での目標を発表した。レシーバーの大町奈津子さんは「九州ではサーブを外した。今度はきちんと決めたい。ベンチからもチームを盛り上げたい」。主将の國分美希さんは「マークされて2枚ブロックが付くと決められなかったのが悔しい。中学最後の大会になるので今までで一番いいプレーを見せたい」とそれぞれ力を込めた。