きょう「大寒」 奄美で緋寒桜 鮮やかに

2022年01月20日

自然・気象

見頃を迎えたヒカンザクラ=奄美大島

20日は二十四節気の「大寒」。1年で最も寒さが厳しい時期とされる。奄美大島では寒期に咲くヒカンザクラ(緋寒桜)が見頃を迎え、鮮やかなピンク色の花が沿道を彩っている。花見は3月ごろまで楽しめそう。

 

町木にしている龍郷町では、長雲峠や本茶峠などに約1000本が植えられている。例年、長雲峠にある「奄美自然観察の森」でつぼみがほころび始める頃に「開花宣言」を行っているが、今年は島内で新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止した。

 

森周辺の桜は例年より2週間ほど開花が早く、すでに満開になっている木も。自然観察指導員の川畑力さん(42)は「人との接触を避けて、ドライブがてら車中から楽しんで」と話した。施設は閉鎖中。再整備に向けた工事のため大型車両に注意が必要。