ピアノ連弾、島唄を披露 学校クラスコンサート 母間小

息の合った連弾を披露したピアノデュオ「デュエットゥ」=9日、徳之島町の母間小学校

息の合った連弾を披露したピアノデュオ「デュエットゥ」=9日、徳之島町の母間小学校

  【徳之島総局】徳之島町立母間小学校(富田幸政校長、児童39人)の体育館で9日、プロの演奏などを間近で楽しむ「学校クラスコンサート」があった。全国で音楽活動を展開するピアノデュオ「デュエットゥ」とミュージックワイド音楽教室講師の指宿桃子さんが演奏者として招かれ、デュエットゥの二人が奏でる息の合った連弾や指宿さんの島唄などで、児童たちを音楽の世界に引き込んだ。

 

 デュエットゥは木内佳苗さん、大嶋有加里さんの二人が東京音楽大学在学中の1994年に結成し、徳之島での同コンサートは2年連続4回目。奄美大島出身の指宿さんは数々の民謡大会で受賞暦があり、現在は島唄ユニット「すもも」のメンバーとしても活動している。

 

 コンサートは指宿さんの島唄「朝花節」でスタート。デュエットゥの演奏では、児童らがピアノの周りに集まり、リズミカルな生の音色の響きを体感した。三味線と太鼓を加えた合奏に乗せ、児童らによる「ワイド節」の踊りもあった。

 

 6年生の髙橋凜人君(11)は「ピアノの連弾がすごかった。音楽の授業でいろんな楽器をつかって演奏してみたい」と話した。

 

 コンサートは文化庁の「文化芸術による子供育成総合事業」の一環。全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)・徳之島かんもぉーれステーションが主催した。