島一番コン最優秀賞「まーさん夜光貝」と「ご当地マスキングテープ」

食品部門で最優秀賞に輝いた「まーさん夜光貝」

食品部門で最優秀賞に輝いた「まーさん夜光貝」

 奄美群島観光物産協会は16日、2017年度「あまみ島一番コンテスト」の審査結果を発表した。7回目の本年度はお土産をテーマに、食品と工芸の2部門を設定。合同会社奄旨海房魚匠=奄美市笠利町=の「まーさん夜光貝」(食品部門)と、アビコムデザイン合同会社の「奄美ご当地マスキングテープ」(工芸部門)が最優秀賞に輝いた。

 

 コンテストは、観光客に好まれる商品づくりや土産品の開発、地域資源を生かした特産品製造に向けた関係者の意識向上が目的。NHKの大河ドラマ「西郷どん」放送や今年夏の実現が期待される世界自然遺産登録などに伴う奄美群島への観光客増加を見据え、毎年開かれている。本年度は群島内の14業者から14点が出品された。

 

 審査会は3日に奄美市住用町内海公園広場で開かれたアウトドアイベント「結の島キャンプ」会場であり、午前10時から午後5時までに来場した約60人が審査員となり、気に入った作品に投票した。同協会は「アイデアが面白いお土産がたくさんで、選ぶのが楽しい―などの声が寄せられた。観光客にも直接、好みの作品を選んでもらい、より実践的なコンテストになったと思う」とした。

 

 最優秀賞を受賞した2事業者は、同協会主催の物産展に参加する場合、旅費や宿泊費などの助成を受けることができる。優秀賞を含めた入賞作品は、各物産展などの場で広く県内外にPRする。

 

 最優秀作品以外の入賞作品、事業者は次の通り。

 

 【食品部門】▽優秀賞 「パッションソース(果実シロップ)」(㈲古仁屋農産)、「AMAMIGARDEN PASSION WHEAT ALE」(合同会社奄美はなはなエール)

 【工芸部門】▽優秀賞 「奄美の大島紬マスキングテープ」(島ハーブ屋かみつれ)、「ナベシキ」(WoodworksCUE」

工芸部門で最優秀賞に輝いた「奄美ご当地マスキングテープ」

工芸部門で最優秀賞に輝いた「奄美ご当地マスキングテープ」