休日の海岸、軽石除去に汗 与論町職員ら130人、手作業で

軽石を除去するボランティア作業の参加者=3日、与論町茶花(提供写真)

 小笠原諸島の海底火山噴火の影響で大量の軽石が与論島に流れ着いていることを受け、与論町管理職組合と町職員組合は「文化の日」の3日、同町の茶花海岸で軽石除去のボランティア作業を行った。山元宗町長をはじめ職員ら約130人が参加。午前9時から約1時間半かけて、容量1立方メートルの土のう50袋分の軽石を回収した。

 

 作業は、同海岸の西側で、重機が入りにくい所を中心に手作業で実施した。参加者はスコップやバケツなどを使って軽石の除去に汗を流した。波打ち際付近の海上には大量の軽石が浮かんだままとなっており、今後さらに増える可能性もある。

 

 職員組合の林健太郎委員長(46)は「まだまだ取り切れない量の軽石が残ったが、小さな一歩からという気持ちで作業した。今後も課ごとにボランティアを募って、除去作業を継続していきたい」と話した。