多彩な舞台や作品展示 沖永良部高校で文化祭
2020年07月18日
芸能・文化
県立沖永良部高校(室屋洋一校長、生徒253人)の2020年度文化祭は17日、同校体育館であった。生徒たちは劇やダンス、エイサーなど多彩な舞台発表や作品展示で日ごろの部活動などの成果を披露し、会場を盛り上げた。
63回目となる今回のテーマは「笑舞(しょうぶ)~はばたけ記憶に残る1ページ」。舞台は書道部による書道パフォーマンスで開幕。エイサー部は華麗な演舞を披露し、3年生は練習を重ねた劇やダンスでステージに花を添えた。
各教室や武道館には黒板アートや動画作品、書道作品などが展示され、来場者を楽しませた。
新型コロナウイルス対策として、プログラムを縮小して実施。会場の小まめな換気や来場者の検温など感染症予防策も徹底した。