奄美、2日間で101人 県全体は2869人 新型コロナ

2022年09月13日

政治・行政

 県と鹿児島市は11、12日の2日間で新たに、2869人(みなし陽性33人)の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住の感染者は、2日間で計101人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。

 

県内の新規感染者は11日に1847人(みなし陽性16人)、12日に1022人(同17人)確認された。

 

奄美在住の新規感染者は、11日発表分が11市町村で計76人。内訳は奄美市33人、与論町12人、龍郷町と知名町が各7人、伊仙町5人、徳之島町4人、大和村3人、天城町2人、宇検村、瀬戸内町、喜界町が各1人。12日発表分は6市町で計25人確認され、内訳は奄美市9人、喜界町と徳之島町が各4人、伊仙町と与論町が各3人、天城町2人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は11日が鹿児島市527人、霧島市391人、姶良市291人など。12日が鹿児島市298人、姶良市187人、霧島市184人など。県外は2日間で11人だった。

 

感染者の累計は28万3209人。11日現在、医療機関に431人が入院し、471人が宿泊療養、7808人が自宅療養している。重症者は7人で、酸素投与が必要な中等症者は82人。

 

また県は、2日間で感染者6人の死亡を発表し、死者の累計は498人となった。