次期総合戦略でプレイベント 住民や職員が意見交換 魅力ある地域づくり目指す 和泊町

2024年01月07日

政治・行政

町の次期総合戦略策定に向け意見を交わすプレイベント参加者=6日、和泊町役場

【沖永良部総局】2025年度から始まる和泊町の次期総合戦略の策定に向けたプレイベントが6日、町役場で開かれた。住民や職員ら約40人が参加し、町の課題解決や魅力ある地域づくりを目指して意見を交わした。

 

イベントは和泊町の持続的な発展を目指す「まち・ひと・しごと創成総合戦略」の改訂に当たり、住民の意見を反映させるとともに関係者間の勉強会も兼ねて町が初開催。同町に協力する鹿児島大学の教授や県内外の専門家らもサポーターとして加わった。

 

会では脱炭素や業務改革、観光、教育、農林水産業などのテーマごとに分かれ、サポーターが事前にまとめた町の課題や解決に向けた取り組みについて意見を出し合った。

 

地産地消の推進をテーマにした班では、島内の農水産物の直売所を「特産品を販売する場であり、住民同士や観光客との交流の場でもある」などと評価。「食べ方や保存方法を教えてもらうことで利用が増えるのではないか」「定期船の寄港に合わせて野菜や弁当を販売する場を作れないか」など自由なアイデアが交わされた。

 

次期総合戦略の策定に向け、町は4月から本格的な取り組みをスタートさせる見込み。町担当者はプレイベントで出された意見や要望も参考にしながら各種事業に反映させるとした。