「甘酸っぱい」「おいしい」 特産スモモ、給食で 大和村

2022年06月11日

地域

特産品のスモモをほおばる児童たち=10日、大和小学校

大和村の小中学校計5校で10日、地元特産の奄美プラム(スモモ)が給食で提供された。大和小学校(新村篤校長、児童22人)では児童らが真っ赤なスモモにかぶりつき、「甘酸っぱい」「おいしい」と初夏の味覚を楽しんでいた。

 

大和村産のスモモは台湾原産の「花螺李(ガラリ)」という品種で、本州で生産されるプラムとは違い、鮮やかな赤紫色の果肉が特徴。生食のほかジャムやジュース、リキュールなどの加工品に利用されている。同村では昭和初期ごろから栽培され、この品種では日本一の生産量を誇る。

 

給食での提供は、児童生徒らに地元の特産品の魅力を感じてもらう目的。10日は生食、17日はヨーグルトともにスモモのコンポート(砂糖煮)が提供される。

 

大和小では「スモモの里」らしく、校内にスモモの木が植えてあるほか、学校行事としてスモモ狩りやジャムづくり、選果場の見学などを行っている。

 

5年生の直島彩音伽さん(10)は、「中の方は甘くて、皮の近くは酸っぱくておいしい。家ではジャムにして食べるのがお気に入り」と笑顔で話した。