医療資源、連携が必要/瀬戸内町でフォーラム

2017年02月06日

地域

住民の健康づくりと地域医療の充実について議論を深めたシンポジウム=5日、瀬戸内町の古仁屋小体育館

住民の健康づくりと地域医療の充実について議論を深めたシンポジウム=5日、瀬戸内町の古仁屋小体育館

 地域医療フォーラムinせとうち(瀬戸内町、宇検村など主催)は5日、瀬戸内町の古仁屋小学校体育館であった。パネルディスカッションなどを通して、奄美大島南部地域の医療・介護の現状、課題について議論を深めた。「限られた医療資源の有効活用には連携が必要」「医療の充実には住民の協力が不可欠」などと訴え、奄美大島南部町村地域医療介護連携協議会(略称anma=アンマ)が目指す医療連携推進法人設立への期待を込めた。