奄美は１０市町村計８５人　新型コロナ

    県と鹿児島市は３日、新たに４２４人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は１市８町１村で計８５人だった。また、感染者１人の死亡が発表され、県内の死者の累計は２００人となった。

 

奄美在住の新規感染者は奄美市３０人（１０歳未満から９０歳以上の男女）、徳之島町１４人（１０歳未満から８０代の男女）、伊仙町１４人（１０歳未満から７０代の男女）、天城町６人（３０代から９０歳以上の男女）、喜界町５人（２０代から９０歳以上の男女）、大和村４人（１０代から６０代の男女）、瀬戸内町３人（１０歳未満から６０代の男女）、龍郷町３人（１０代から６０代の男女）、和泊町３人（２０代から９０歳以上の男性）、知名町３人（１０歳未満から３０代の男女）。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市１３６人、霧島市４８人、鹿屋市４３人など。県外は３人だった。

 

感染者の累計は８万４１６８人。２日現在、医療機関に１８０人が入院し、５２１人が宿泊療養、２７５７人が自宅待機中。重症者は２人で、酸素投与が必要な中等症者は２６人。