奄美は6市町62人 新型コロナ

2022年04月15日

地域

県と鹿児島市は14日、新たに672人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住の感染者は1市5町で計62人だった。

 

奄美関係の新規感染者は奄美市37人(10歳未満から70代の男女)、和泊町8人(10代から40代の男女)、知名町7人(10代から40代の男女)、瀬戸内町6人(30代から60代の男女)、伊仙町3人(10歳未満から40代の男女)、与論町1人(10代男性)。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市376人、霧島市54人、薩摩川内市40人、鹿屋市34人など。県外は2人だった。また、出水市の飲食店で新たにクラスター(感染者集団)発生が認定された。

 

感染者の累計は5万3199人。13日現在、医療機関に228人が入院し、918人が宿泊療養、4632人が自宅待機中。重症者は1人で、酸素投与が必要な中等症者は28人。