奄美市名瀬崎原地区で桜並木歩こう会

2019年02月04日

地域

満開のヒカンザクラを楽しみながら思い思いのペースで歩く参加者=3日、奄美市名瀬

満開のヒカンザクラを楽しみながら思い思いのペースで歩く参加者=3日、奄美市名瀬

 奄美市名瀬の崎原地区で3日、恒例の「崎原歩こう会」(崎原活性化委員会、崎原子ども会主催)があった。校区内外から206人が参加。桜並木を楽しみながら思い思いのペースで歩き、爽やかな汗を流した。

 今年で44回目。住民が世話する校区内のヒカンザクラ開花期に合わせ実施している。

 コースは学校から崎原展望台までの往復7・8キロ。参加者は満開の桜に時折足を止め、じっくりと眺めたり写真を撮ったりしながらゴールを目指した。 参加者には到着後、豚汁が振る舞われたほか、崎原産無農 崎原小6年の愛川琥珀=あいかわ・こはく=さん(12)は「桜が満開で去年よりきれい。疲れたけど楽しかった」と話していた。

薬野菜や崎原小中学生が作った炭の販売もあった。